こんにちは!
みなさんは、自分に『ご褒美』、あげていますか?
また、あげている方はどんなものをどのくらいの頻度であげていますか?
『ご褒美』は、頑張るモチベーションになったり、幸せな気分になったりします。
しかしその反面、『ご褒美』という面目で散財すると後悔したり、浪費になったりする恐れがあります。
では、どんなものが『いいご褒美』で、どんなものが「避けるべきご褒美』なのかを私目線で考えていきたいと思います!
これまでに『ご褒美』だという理由で浪費をしてしまっていたり、お金を使いすぎてしまっていたりした方はよかったら参考にしてみてください!
いいご褒美
①経験・知識
経験や知識にまつわるご褒美はいい使い方になることが多いです。
例えば、行ったことがない場所に行ってみることや、本を買うことなどが当てはまります。
ご褒美ではなく自己投資では?と思われるかもしれませんね。
もちろん、経験や知識にお金を使うことは自己投資なのかもしれません。
しかし、それが楽しいと思えることや苦にならないことなのであれば十分ご褒美といってもいいと思いますし、もし自己投資でしかないと思うのであれば、いつもより少しだけ金額を上げてみるのもありだと思います。
今までは値段が高いことを気にして避けてきてしまったことや、やりたかったけど身の丈に合っていないと諦めていたものをご褒美としてやってみることで、自分自身をレベルアップさせるという『ご褒美』を自分に与えることができるでしょう。
②気の合った仲間と過ごす時間
気の合った仲間と過ごす時間は、かけがえのない時間だと思います。
特に社会人になってからは忙しく、なかなかプライベートの時間を作ることも難しくなるでしょう。
だからこそ、仲間と過ごす時間は最高のご褒美ではないでしょうか。
ただし。ここに2つほど注意点が。
1つ目は、値段が高くなりやすいという点です。
仲間と予定を合わせようと思うとなかなか合わず、仕事終わりに少しだけというようなことも考えられます。
ディナーの時間になると予算が一気に跳ね上がるので、予算オーバーになる可能性も高くなるので注意が必要です。
2つ目は、あくまでも気の合う仲間ということです。
会いたくない人やあまり関わりたくない人との時間はただの無駄になってしまい、嫌な思いになったり辛くなったりと精神的苦痛を伴うのでご褒美にもならないため、避けたほうがいいでしょう。
③幸せが長く続くご褒美
幸せが長く続くご褒美もいいご褒美だと考えます。
例えば、推しに会いに行くことや大好きな場所に行ったり人に会ったりすることなどがあげられます。
ただし、このご褒美が一番注意が必要なご褒美です。
なぜなら、浪費に一番繋がりやすいからです。
幸せが長く続くからとずっと欲しかったブランド物を買ったり、不必要なエステに行ったりといったことです。
ずっと欲しかったブランド物を買うと、最初は幸せかもしれませんが、そう長くは続きません。
時間が経つにつれ使わなくなったり、何でこんなの買ったんだろう?と自分の行動に疑問を持ったりすることになります。
もしも本当に幸せが長く続くような買い物なら、ご褒美だからと買うのではなく、きちんと貯金してから買いますからね。
不必要なエステも同様です。
自分のコンプレックスが無くなるから長く幸せが続くと思いがちですが、効果が得られない場合は完全に無駄になってしまいますし、コンプレックスを無くす目的なら美容外科等に行ったほうが効果は得られやすいですから。
このご褒美にする場合は、本当にこのご褒美は幸せが長く続くご褒美なのかをきちんと考えてから行うようにしましょう。
まとめ
『ご褒美』は日々の生活をより充実させるためには決して不要なものではないと思います。
ただし、何に使うかが大切です。
『ご褒美』だからと、浪費しすぎていませんか?
そのご褒美は、ご自分にとって本当に必要なものですか?
ご褒美という理由で余分な浪費を増やしてしまう前に、もう一度自分に問いかけてみてください。