こんにちは!
今回は、節約疲れしてしまう原因についての話をしようと思います。
オタ活や物価高など節約をしなければならない状況になった時、やろうと思ったはいいものの疲れてしまい、諦めてしまうということがあるのではないでしょうか。
節約疲れしてしまう原因が分かれば、対処法も知ることができ、節約を続けることができるはずです。
ぜひ、自分がなぜ節約疲れしてしまっているのかを知って、改善に繋げてみてください!
節約疲れの原因①切り詰めすぎてしまっている
節約疲れの原因として最も考えられるのが、生活費を切り詰めすぎてしまい、苦しくなってしまっているということです。
食費を切り詰めすぎて食べたいものを我慢しすぎている、交際費を切り詰めすぎて休日は無理に引きこもってしまっている(引きこもるのが好きな方は全く問題ないと思います)、オタ活のためのお金を切り詰めすぎてどうしても欲しかったグッズやCD・DVDが買えなかったなどなど、切り詰めすぎてしまう部分は多くあると思います。
節約疲れの原因②受信と自身の差
ここで触れている『受信』とは、SNSやネットなどで発信されている情報を見たり聞いたりすることを言います。
節約・貯金系のインフルエンサーさんが発信しているものと自分との差に落ち込み、モチベーションが下がってしまうのも節約疲れの原因です。
確かに、節約・貯金系のインフルエンサーの方の情報はタメになるものも多いですし、私も節約のモチベーションを維持するために拝見することも多いです。
インフルエンサーさんの情報を取り入れるのが悪いことだとは思いませんし、批判する気持ちも一切ありません。
しかし、インフルエンサーさんと自分は比べてはいけないと思っています。
性格も収入も好きなことも違う人と全く一緒にする必要は無いのです。
節約疲れの原因③節約にマイナスイメージを持ってしまっている
節約をしようと思っていても、まだ頭や心のどこかで節約に対してマイナスな部分があると節約疲れしてしまう可能性があります。
例えば、こんなマイナスイメージが挙げられます。
- 節約すると好きなものも買えないだろう
- 節約していると貧乏だと思われる
- 節約することでやりたいことができなくなってしまう
しかし、事実は全く逆なのです。
先ほどのマイナスイメージだとこんな感じ。
- 節約したから好きなものが買えた
- 節約しているから裕福になれる
- 節約することがやりたいことを可能にする
節約疲れがネガティブイメージによるものなのであれば、このように節約をポジティブなものに変えることができれば、節約を続けることができるでしょう。
節約疲れの原因④家計管理が上手くできていない
純資産額が増えていることが分からないのであれば、節約疲れの原因はそこにあるのかもしれません。
純資産額は数字で出るので、増減がはっきりと分かります。
しかし、家計管理がきちんとできていないのであれば純資産額の把握は難しいですし、モチベーションも維持できません。
ただ、具体的に何が原因で家計管理ができていないのか分からないこともあると思います。
なので、考えられる原因を挙げておこうと思います。
- 使っていない銀行口座や証券口座、カード類(クレジットカードやポイントカードなど)、メールアドレス等を持っている
- 家計簿の付け方に改善点がある(収入や支出の額に漏れがある、ぐちゃぐちゃしていて一目でわかりにくいなど)
たったこれだけ?もっと他にあるでしょ?と思った方。
確かに、節約の方法で言えば他にもありますが、節約疲れの原因に家計管理が関係しているのであれば、純資産額が増えていることが確認できればいいのでこの2点だけ挙げておきます。
まとめ
せっかく節約をしているのに、疲れてしまって断念してしまうのはもったいないですし、のちのちさらに辛い思いをすることにもなります。
節約疲れしてしまったときは、なぜ節約することになったのかをもう一度改めてみると節約を頑張り直すきっかけにもなるかもしれません。
ぜひ、節約疲れで悩んでいる方は自分の予算や使い方などを改めて見直してみてください!