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グッズやCD、DVD等を購入するときの判断基準

こんにちは!

皆さんは、推しのグッズやCD、DVDが発売されるときに何を買って何を買わないかを考えて買っていますか?

それとも、何の迷いもなく全て買ったり、複数個買ったりしていますか?

最近は物価高もあり、合計金額を見てあまりの高さに驚くということもあるのではないでしょうか。

そこで、推しの商品を購入する際に気を付けるべきポイントはあるのか、判断基準をどう定めるかについて書いていこうと思います!

判断基準を設ける理由

まず初めに、どうして推しの商品を購入するのに判断基準が必要かということです。

理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、自分の生活を安定させることが大前提だからです。

当然のことですが、推し活ができるのは自分が元気に生きているからです。

つまり、自分が元気に生きるためのお金や時間を削ってしまうと、推し活自体ができなくなってしまうのです。

考えてみてください。推し活のためにと制限なくお金を使い、衣・食・住に使うお金を無くしてしまうと医療費も嵩みますし、入院のために時間もとられてしまいます。入院した時がライブや生配信の時間と被ってしまったら?

観れませんよね。せっかく何万人もの人から選ばれたのに。観るために数千円、または数万単位のお金を払うこともあったのに。

そんなもったいないこと、絶対嫌じゃないですか。推しだって、自分のことを応援してくれているファンが自分のために生活を犠牲にして体調崩しましたなんて話を聞くなんて絶対望んでいないはずです。

だから、生活を第一にして、余ったお金で楽しむことが大切なんです。

 

二つ目は、維持費の節約です。

ものを所持するのにも、知らないところでコストがかかっています。

具体的に言うとものを綺麗に収納するための入れ物や管理するための場所などです。

ものをたくさん収納するためには大きな入れ物が必要ですし、入れ物を置いておくための場所も必要です。

すると、必然的に家は大きくなります。もしくは、トランクルームやコンテナ等を借りる必要が出てくるかもしれません。大きくなると、家賃や家のローンなども嵩みます。

このように、ものをたくさん所持しているだけで自分が気付かない間にたくさんの手間と時間が必要になるのです。

判断基準を設けるだけで、その手間は一気に無くなっていきます。

そのため、判断基準を設けることが大切なのです。

判断基準2選

それでは、具体的に基準をどう決めていけばいいかについて考えていきましょう。

考え方は人それぞれなので、ここでは私の価値観に基づいてのご紹介になります。

判断基準①いくらまでだったら使えるのか上限を決める

今まで全く決めてこなかった!という方はまず予算を設定することをおすすめします。

例えば、『ライブのグッズが発売されたから、ライブのグッズだけで1万円に抑えよう』と予算を決めて合計金額が超えてしまった場合は調整するというやり方です。

ライブのグッズはこのくらい、CDはこれくらいといった細かい予算決めが難しいのであれば月の予算でも大丈夫です。

予算を決めてしまえば、それ以上の買い物はできないので、本当にこれが自分にとって必要なものなのかと考える癖がつきます。

具体的には、手取り収入の2割ほどに収めるのがよいとされています。

ただし、特にライブのグッズなんかは半年に一回程度のペースで行われることも多いため、半年かけて積み立てるという方法であればもう少し予算を上げられるかもしれませんね。

判断基準②長く使えるか

判断基準としてぜひ持っていてほしいのが、長期的に使うものだけを買うということです。

例えばペンライト。オタクさんには必須のアイテムだと思いますが、ライブごとにグッズとして販売されるので、実際には半年に一回使って新しいものを買い、古いものは閉まったまま存在すら忘れてしまっているといった経験はありませんか?

これ、非常にもったいないです。

逆に、タオルやディスペンサー等の毎日使うものに関しては他に代用品が無い限りしまったまま放置することは少ないのではないでしょうか。

このように、ライブ以外の場面でも使うものは買い替えができるのであれば購入しても困らないでしょう。

しかし、ライブでしか使わないようなものだと長く使うことができないので節約の面では購入を控えることをおすすめします。

CD、DVDの判断基準

増えがちなCDやDVDの判断基準はたった一つ。

長く観る、もしくは聴くかということです。

私はもともとCDもDVDも大好きで、全形態を迷わず一つずつ購入していました。

しかし、特にDVDに関しては一度観て終わってしまっていましたし、CDもパソコンに取り込んだ後は放置の状態が続いていました。

そこで、DVDはほとんど買わないですし、CDも同じ曲が収録されている率が高いものや試し聴きをしてみて自分の好みでは無さそうなものに関しては買わないという現在のスタイルになりました。(推しよすまぬ……)

まとめ

グッズやCD、DVDに関してはオタクさんにとっては推しを身近に感じられる品であり、推しにお金を落とせる最善のツールであることは間違いないと思います。

しかし、推しの商品で自分の生活に支障をきたしたり不便を感じてしまうのであればある程度の判断基準は持つべきだと思いますし、グッズを買わない=ファンではないというようには絶対にならないと筆者は考えています。(不快に思われた方はすみません)

ぜひ推しに貢ぐ際は、こういった判断基準を持って気持ちよく推しに貢げるようにしましょう!